BOLT ファームウェア
最終更新日 2022/02/11
バージョン 3.1.10
BOLT ファームウェア名
Firmware Version 3.1.10
アップデート内容
新機能
- Bolt XTへのSonyカメラからのSDI経由でのクリップ名データサポートを追加
修正
- 一部のBlackMagic製品のオーディオ検出を修正
- HD-SDIフォーマットのSMPTE352表示で、BT.2020が誤って報告された問題を修正
更新履歴一覧
Firmware Version 3.1.10(リリース日:2022年2月11日)
新機能
- Bolt XTへのSonyカメラからのSDI経由でのクリップ名データサポートを追加
修正
- 一部のBlackMagic製品のオーディオ検出を修正
- HD-SDIフォーマットのSMPTE352表示で、BT.2020が誤って報告された問題を修正
Firmware Version 3.1.9(リリース日:2020年12月16日)
変更/改良
- 録音開始時にSonyVENICEBOLTファンが無効になるように変更
Firmware Version 3.1.8(リリース日:2019年12月31日)
修正
- ビデオフォーマットによって、タイムコード出力が1ないし2フレーム程度ずれてしまうことがあった問題を修正
- REDカメラからのタイムコードが不正なSDIラインに出力されていた問題を修正
Firmware Version 3.1.7(リリース日:2019年5月7日)
新機能
- Teradek ACE 500(新製品、2019年5月末発売予定)の対応を追加
- BOLT 3000,1000レシーバで、OSDの表示が常時OFFになる設定オプションを追加
Firmware Version 3.1.6 (リリース日:2019年3月19日)
新機能
- Sony Venice専用BOLT(新製品、2019年5月発売予定)の対応を追加
- BOLT 10KレシーバでARRIメタデータの出力が有効になるよう機能を追加
Firmware Version 3.1.5 (リリース日:2019年1月21日)
変更/改良
- ペアリングステイタスの安定性を向上
- フロントパネルの表示を”Updating”から”UPD”に変更
修正
- 一部のAtoms製機器のHDMI信号を認識しないことがあった問題を修正
- 周波数設定の変更後にBOLTの接続が切れてしまうことがあった問題を修正
Firmware Version 3.1.4 (リリース日:2018年11月15日)
変更/改良
- ペアリング動作時の安定性を向上
修正
- 周波数設定を変更後に、接続が切れてしまうことがあった問題を修正
Firmware Version 3.1.3 (リリース日:2018年10月24日)
新機能
- BOLT DSMCモデルの対応を追加
修正
- BOLT 500 LTファームウェア更新時の安定性の改善
Firmware Version 3.1.2 (リリース日:2018年8月15日)
新機能
- BOLT 500 LTとBOLT DSMC(2018年10月時点で未発売)のサポートを追加
Firmware Version 3.1.1 (リリース日:2018年7月27日)
修正
- 第2世代BOLTのレシーバをV3.1.0にアップデートすると、周波数を手動で変更できなくなってしまっていた問題を修正
Firmware Version 3.1.0 (リリース日:2018年7月13日)
新機能
- BOLT Sidekick XTの対応を追加
- 録画スタート/ストップ時の、オーディオビープオプションを追加
- オーディオミュートオプションを追加
修正
- フォーマット変換が有効のときに、BOLT XT受信機の音声が消えたり歪んだりしてしまっていた問題を修正
Firmware Version 3.0.0 (リリース日:2018年5月30日)
新機能
- BOLT XT, LTモデルの対応を追加
- BOLT XTで、大抵のARRI SDIメタデータが伝送できるよう対応を追加
変更/改良
- Sidekick II の伝送最長距離を150mに伸長
修正
- HDMI EDIDの互換性を向上
Firmware Version 2.2.1 (リリース日:2018年3月5日)
変更/改良
- SDIオーディオの互換性を向上
修正
- HDMI EDIDの互換性に一部問題があったのを修正
Firmware Version 2.1.2 (リリース日:2017年11月13日)
修正
- BOLT 500/1000/3000送信機の一部で、ビデオプロセッサーVer.1.4.1で出力したHDビデオが認識できないことがあった問題を修正
Firmware Version 2.1.1 (リリース日:2017年11月8日)
修正
- SDI出力の低周波ジッターを削減
Firmware Version 2.1.0 (リリース日:2017年10月30日)
新機能
(BOLT 500/1000/3000に対して)
- スペクトラムアナライザー機能を追加
- 有線接続でのペアリング機能を追加
- リージョン設定に[中国]を追加
(BOLT 3000に対して)
- 指向性アンテナ使用時に伝送距離の伸長が可能になる[ブロードキャストモード]を追加
- 最長距離と画質のトレードオフ(バランス)が取りやすくなる[クォリティ]オプションを追加
変更/改良
- SDIオーディオの互換性を向上
修正
- BOLT 2000/600/300のレシーバについて、一定時間アクティブリンクがないと”ワイヤレスオフ”モードになってしまっていた問題を修正
Firmware Version 2.0.6 (リリース日:2017年7月14日)
新機能
- 第三世代BOLTに対し、3G-SDI Level B DL (1080p50/59/60 over 3G-SDI)の対応を追加
- Canon製HDMIカメラのレコードフラグと、HDMIとSDI出力時のタイムコードに対応
変更/改良
- 第三世代BOLTについて、Black Magic製ATEM製品を使用した際の、SDI音声出力に関する改良
- 第三世代BOLTハードウェアマイナーチェンジへの対応を追加
※BOLT500/1000/3000をアップデートするには、BOLT Managerから[Upgrade][Advanced Options]をクリックして、 全ての項目にチェックをいれて実行してください。
「Controller」にも必ずチェックを入れてアップグレードしてください。
修正
- BOLT1000/3000で、ステイタスLEDが正常に動作していなかった問題を修正
Teradek Firmware Version 2.0.4 (リリース日:2017年1月16日)
新機能
- CANONのHDMIタイムコード入力とSDIタイムコード出力の対応を追加
(タイムコードはHDMI信号に再エンベデッドされません)
変更/改良
- BOLT 500で、ステイタスLEDの動作を改良
修正
- 第三世代BOLT(BOLT 500/1000/3000)について、SONY/ARRI/CANON SDIで録画のスタート/ストップフラグが正常に出力されていなかった問題を修正
Teradek Firmware Version 2.0.3 (リリース日:2016年10月26日)
新機能
- 第二世代BOLT(300/600/2K)で、最大4台までのレシーバにメタデータの送信ができるよう機能を追加
変更/改良
- 第三世代BOLT(BOLT 1000/3000)について、HDMI入力の安定性を向上
修正
- タイムコードとレコードフラッグが、一部のモニターまたはレコーダで認識されていなかった問題を修正
Teradek Firmware Version 2.0.1 (リリース日:2016年8月23日)
重要事項
- 過去すべてのファームウェアから本バージョンにアップグレードした後は、必ずペアリングしなおしてください
新機能
- 第二世代BOLT(600/2K)で、OSDネームが変更できるよう項目を追加
変更/改良
- BOLT Managerを第三世代BOLT(BOLT Pro 1000/3000※)に対応
※2016年8月時点で日本未発売
修正
- 電源投入時に映像が入力されていないとタイムコードがイニシャライズされなかった問題を修正
- BOLT Pro 300で、動きの少ないコンテンツばかりだとその画質があまり良くなかったという問題を修正
Teradek Firmware Version 1.3.3 (リリース日:2016年1月25日)
重要事項
- 過去すべてのファームウェアパッケージから本バージョンにアップグレード後は、必ずペアリングしなおしてください
- BOLT Sidekickを使用する場合は、お手持ちのすべてのBOLT送/受信機が本バージョン以降にアップデートされている必要があります
修正
- BOLT Pro 300で再現のあったタイムコード送出に関する問題を修正
- 第一世代BOLT受信機のスクリーンに不正なメッセージが表示されていた問題を修正
Teradek Firmware Version 1.3.2 (リリース日:2015年10月14日)
重要事項
- 過去すべてのファームウェアパッケージから本バージョンにアップグレード後は、必ずペアリングしなおしてください
- 新製品Sidekick(ユニバーサル受信機、2015年11月現在日本未発売)を使用する場合は、送信機が本バージョン以降にアップデートされている必要があります
新機能
- Sidekickのサポートを追加、BOLT Pro 300,600および2000での使用が可能(2015年11月現在日本未発売)
修正
- 一部のカメラとの接続時に、タイムコードや録画スタート/ストップ信号が正常に出力されていなかった問題を修正
- タイムコード送出のタイミングに関する調整
- ビデオ入力が後になってもタイムコードが送出されるよう調整はされていますが、基本的にはBOLT電源投入よりも先に、ビデオ入力することを推奨しています
Firmware version 1.3.1 (リリース日:2015年5月28日)
重要事項
- 1.2.xファームウェアパッケージから本バージョンにアップグレード後は、ペアリングしなおしてください
修正
- 特定のデバイスで、USB 3プロセッサ組み込みに失敗してしまうことがあった問題
Firmware version 1.3.0 (リリース日:2015年5月18日)
新機能
- 3D LUTサポートを追加
- BOLT ManagerのLive LUTコントロールを使用すると、3D LUTがBOLT RXに対して即時に適用されるよう機能を追加
- BOLT RXに対して最大16個までの3D LUTファイルが保存でき、フロントパネルまたはスクリーンメニューから選択できる機能を追加
- USB 3.0ビデオ出力サポートの追加
- BOLT Pro 300, 600および2000 RXに、温度管理と過熱保護を追加
- SMPTE 352M描画表示パケットを追加
変更/改良
- SDフォーマットで、タイムコードおよびレコードフラッグ出力の動作をサポート
修正
- フォーマット変換が有効時の、SDI出力のカラーバー出力の問題を修正
- HDMIオーディオチャンネルがスワップしてしまっていた問題を修正
Firmware version 1.2.0 (リリース日:2015年3月11日)
重要事項
- アップグレード後は、ペアリングしなおしてください
新機能
- BOLT Pro 600と2000のフロントパネルに、周波数設定項目を追加。RXのフロントパネルで設定した値を、接続しているTXに送信
変更/改良
- エンベデッドタイムコードの正確性を向上
- 設定が変更されたら、TXおよびRXが自動的に再起動するよう変更
修正
- 特定のカメラで、HDMI検知機能が動作しなかった問題を修正
- 第二世代のBOLT Pro 2000が、初代TXとの組み合わせで動作できなかった問題を修正
Firmware version 1.1.1 (リリース日:2014年12月23日)
重要事項
- 本ファームウェアでアップグレードしたBOLT Pro 300, 600および2000は、以降ダウングレード出来ません。実行の際は、事前にリリースノートを熟読してください
- アップグレード後、ユニットをペアリングしなおしてください。
- 以下のアップグレード内容は第二世代のBOLT Pro 300, 600および2000のみ。初代BOLTファームウェアについては変更なし
新機能
- フォーマット変換が動作していない場合、SDI出力に10-bitカラーを実装。これによりカラーバーを削除
- Arri/Canon/Sony録画フラッグのサポートを追加
- ドロップフレームタイムコードのサポートを追加
- レコードランタイムコードのサポートを追加
- カメラからRXへ録画中の、タイムコードステイタス表示を追加
変更/改良
- BOLT Pro 2000からトランスミッションモード設定を削除。ユニキャスト/ブロードキャストの両モードは、シングルマルチキャストモードに統合
- TX 1台から最大4台のRXへ送信が可能に
- DFSチャンネルが利用可能に
- (旧ユニキャストモードの挙動であった)TXとRX間の電源ON/OFFに関する従属関係がなくなるよう変更
- DFSチャンネルが利用できない環境下での接続、および再接続時間を向上
- 最長接続距離を延長
- 周波数選択ロジックを向上。これにより、近似周波数で干渉が発生してしまうときのシグナルの安定性が向上
- フォーマット変換エンジンを向上。これによりデ・インターレース使用時のブロックノイズを除去し、フォーマット変換によるビデオがスムースでなかった問題を修復
- BOLT Pro 2000のタイムコード操作を復元
- タイムコードの正確性を向上
- 入力フレームレートが出力フレームレートと同じでないときのタイムコード処理を改善し、実装
- リンクが切れている時のタイムコードの生成方法を変更し、5秒間リンクが切れると録画停止コマンドが送られるよう変更
- TXの電源OFF後、1時間以上経過後に再接続する場合の動作の安定性を向上
修正
- 接続直後1分以内に、断続的なビデオフリッカーが発生していた問題を修正
- ビデオフォーマットを変更するとRXがハングアップしてしまうことがあった問題を修正
- 720p50と1080p24 HDMI出力フォーマットの上部のラインがカットオフしてしまうことがあった問題を修正
- BOLT 600と2000で、DFSチャンネルだけが設定されているときに再接続できなかった問題を修正
- BOLT Pro 300のペアリング時にOSDが非表示になっていた問題を修正
Firmware version 1.0.7 (リリース日:2014年10月21日)
新機能
- ネイティブボルトマネージャーで、初代BOLT Pro SDI TX/RXおよびBOLT Pro 2000 TXをサポート
変更/改良
- BOLT Pro 600での再接続時間を向上
修正
- BOLT Pro 300で、7-8分間リンクが切れてしまうと再接続できなくなることがあった問題を修正
Firmware version 1.0.6 (リリース日:2014年9月24日)
変更/改良
- BOLT 2000の全モデルから、タイムコードステイタススクリーンを削除
- DFSチャンネルサーチ中は、それを表示するよう機能を追加
- ラジオモジュールファームウェアアップグレードの信頼性を向上
- 信号強度LED機能を追加
修正
- 数多くのTVおよびビデオモニターとのHDMI互換問題を修正
- V1.0.3で正常動作できていなかったHDMIオーディオの問題を修正
- 特定のモニターとの組み合わせで、不正な480i SDI出力信号であると認識されていた問題を修正
- ビデオが入力されていないときの画面解像度が、その直前に入力されていたビデオのフォーマットと一致していないときに発生していた問題を修正